1992-05-26 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
それから四月三十日には、米国、ワシントンヘ参りまして、ワトキンズ長官と会談をいたしました。旧ソ連、東欧諸国の原子力発電所の安全性確保のための支援、それから、国際科学技術センター計画の推進において日米欧の国際協調の重要性を確認するとともに、ITER計画の推進等につきましても意見を交換いたしました。
それから四月三十日には、米国、ワシントンヘ参りまして、ワトキンズ長官と会談をいたしました。旧ソ連、東欧諸国の原子力発電所の安全性確保のための支援、それから、国際科学技術センター計画の推進において日米欧の国際協調の重要性を確認するとともに、ITER計画の推進等につきましても意見を交換いたしました。
そこで、そういうような実態調査を片方では政府は行うと同時に、また、四月の原産会議におきまして各国の原子力関係の首脳部が来ておりますが、谷川長官を初め政府首脳、関係者の皆さんは、ベリホフ・ロシア科学アカデミー副総裁、あるいはテプファー・ドイツ環境自然保護原子炉安全大臣、ワトキンズ・アメリカ・エネルギー長官等と会って、旧ソ連の原発の安全確保につきましては随分といろいろな論議をされておると思っておりますが
○吉井(英)委員 私は、まず科学技術庁長官に最初に伺いたいんですが、四月末から五月の初めまで米国を訪問されて、エネルギー省のワトキンズ長官とお会いになられて、そしていろ。いろ協議をされたようですが、それまでまず最初に伺いたいんですが、日米原子力協定附属書五の(b)によって、プルトニウム輸送について日米間で輸送計画書を協議してつくるということになっていますね。
○渡辺(美)国務大臣 去年、私が外務大臣になって間もなく、ワトキンズ・エネルギー長官が私のところへ来ました。これは三年越し、足かけ三年だ、トップ会談でずっと言ってきた話でぜひとも今回の予算には計上して協力してほしい、簡単に言えばそういう趣旨でありました。
今度は五月に訪米した中尾通産相にワトキンズDOE、エネルギー省長官が九月までにと期限を切って、協力の意思表示を明確にしろと言う。ワトキンズという人は私もよく知っているが、海軍の元作戦部長だ。海軍大将だ、退役しているけれども。今度は五月になったら、去年ですよ、ムーアDOE副長官がブッシュ大統領の海部総理あての書簡を持って日本にやってきた、協力しろと。
これをはっきりした形であらわしたのがワトキンズ海軍作戦部長の「海洋戦略」という論文でありまして、これはレーガン政権下における米ソ対立を一番象徴するような文書であったわけですが、肝心かなめのソビエトの方で一方的退却といいますか、これまで太平洋で局地的とはいえ覇を争おうとしていた海軍における増強を縮小しようとしている。軍艦はもう要塞艦隊になってしまってウラジオから出てこなくなった。
去年の春、アメリカの雑誌に載ったワトキンズ海軍作戦部長の論文、それからケリー海兵隊司令官の論文は、もしヨーロッパあるいは中東で米ソ対決が通常戦争で始まってもすぐアジアで第二戦線を開く、去年、ソロモン国務次官補が海軍大学ででしたか、第二戦線論を述べました。ああいうことで、その際アメリカの海軍は同盟国と一緒に、つまり日本と一緒にソ連の弾道ミサイル原潜を壊滅させる。
先生はもうお気づきになっているかと思いますけれども、ワトキンズ作戦部長はもう引退されまして、退役後は新しいトロスト大将がなられて、同じこの海洋戦略をことし発表されたわけです。
レーマン海軍長官、ワトキンズ作戦部長、ケリー海兵隊司令官は、一九八六年一月の米合衆国海軍協会会報に公式戦略として論文を発表し、欧州、中東有事の際、北西太平洋でソ連海空戦力を先制攻撃する、千島、サハリン等に上陸進攻する、同盟国の部隊もソ連潜水艦を壊滅させると強調しました。
ただいま御指摘にありましたソロモン局長の講演並びにそのもとになっておりますワトキンズ前海軍作戦部長の発言におきましても、基本は抑止であるということをはっきり書いております。 このソロモン局長並びにそのもとになっております論文のねらいといたしますところは、ソ連が誘惑に駆られて外に脅威を持って侵略をするということがあってはならない。
ことしの一月のいわゆるネーバル・インスティテュート・プロシーディングズ——アメリカ海軍協会会報の一月号、特集号でレーマン海軍長官、ワトキンズ作戦部長それからケリー海兵隊司令官、こういうアメリカ軍の最高首脳の論文が明らかに極東・西北太平洋における攻勢戦略、これを打ち出しておりますし、それから六月のソロモン・アメリカ国務省政策企画局長・国務次官補の講演におきましても、ヨーロッパ有事、中東有事のときに連動
この国会でもしばしば問題になりましたが、ワトキンズ海軍作戦部長の海洋戦略、ケリー海兵隊司令官の水陸両用戦戦略、レーマン海軍長官の六百隻海軍、この三論文をアメリカの海洋戦略と総称しておりますが、この論文が発表されたこと、さらにことしの六月には、ソロモン国務省政策企画局長が、ヨーロッパの戦争が勃発した場合に極東で第二戦線を開くという講演をいたしまして、大きな反響を呼びました。
○政府委員(瀬木博基君) ただいま先生御指摘になりましたソロモン講演並びにそのソロモン講演が引用しておりますところのワトキンズ論文、このいずれのものをごらんになりましても、アメリカの政策の基本は抑止であるということを強調いたしております。この点はアメリカの国防報告その他に盛られている基本的な思想と同じであると認識しております。
むしろ、安全保障会議の設置によって、重大緊急事態への対処を口実に、ワトキンズ作戦部長らの海洋戦略に沿ってアメリカの行う軍事行動への日本の協力支援など、日本平時の段階における自衛隊の日米共同作戦参加の態勢づくりが進められる危険があるのであります。
その三、米海軍の公式戦略として発表されたワトキンズ作戦部長、ケリー海兵隊司令官の論文で明らかにされました米軍の太平洋、オホーツク海でのソ連潜水艦など海軍戦力への攻撃、サハリン、千島への海兵隊の進攻という事態での日本の協力、支援を求められた場合はどうか。以上について、総理の明確な答弁を求めるものであります。 第三に、安全保障会議と有事法制研究とのかかわりについてであります。
防衛庁長官、衆議院で問題になりましたけれども、アメリカ海軍の雑誌に公表された公式戦略、ワトキンズ論文が問題になりましたが、もう一つ、米海兵隊司令官のケリー論文というのがあります。このケリー論文によりますと、ここに資料がありますが、ヨーロッパで米ソ戦が起きると、同盟国の対潜水艦作戦戦力はソ連の潜水艦部隊を捜し出して破壊すると。
ここに、前にもちょっと出ていたようでありますが、ワトキンズ米海軍作戦部長が米海軍研究所の雑誌「海洋戦略」、「プロシーディンクス」というのですね、この一月号に一つの文書を発表した。
当然、だからさっき私が申し上げましたワトキンズ海軍作戦部長の述べておるのは、米ソの間の通常戦争が起こってもソ連の戦略ミサイル原潜をたたく、デルタ型、八千キロのアメリカ本土をたたける原潜がオホーツク海に沈んでいる、十五隻と言われている。たたく。
それはワトキンズ米海軍作戦部長の海洋戦略、ケリー米海兵隊司令官の水陸両用戦略の二つであり、これはヨーロッパで米ソ対決が起きた際、日本が直ちにアメリカとともにソ連の潜水艦を撃滅する任務を持つということが公式戦略として表明されております。既に時間が参りましたので、中身については省略させていただきます。
ワトキンズ・アメリカ海軍作戦部長は、去る二月五日、アメリカ下院軍事委員会での証言で、前進展開しているアメリカ海軍戦力はソ連が戦争を仕掛けようとした場合、直ちにソ連潜水艦戦力に先制攻撃を加える任務を負っており、ソ連潜水艦に聖域はないとの新アメリカ海洋戦略を明らかにしました。
そこで、次の点ちょっと御説明をいたしたいのでありますが、このジェーン年鑑の三行ずっと並んでおります、ここにワトキンズ海軍大将の答弁というのがあります。一九八六年の国防総省予算、米下院歳出委員会国防総省小委員会公聴会。時期は一九八五年三月五日であります。
それから、先ほど先生御指摘になりました六十年三月五日に米下院の歳出委員会国防小委員会のワトキンズ海軍作戦部長の証言、八隻云々ということも我々は把握しております。
そして、さらに重大なのは、アメリカの海軍作戦部長のワトキンズ氏がことし一月に戦略を、三年前から研究していた海軍の新しい戦略、公式戦略を発表いたしました。そして、これは報道によりますと、昨日アメリカの下院軍事委員会でやはり証言をしております。
かつてフリーテックスの82、83というのが行われたときに、アメリカの司令官ワトキンズという人は上陸作戦も予定しているということを言ったことがあります。 三つ目は、したがってこの演習自体がデモンストレーション、示威行動に当たる、軍事的にそう見られるのじゃないか。
○中路委員 新聞の報道ですと、この二十二日の首脳協議で、たとえばワトキンズ海軍作戦部長は、厚木で行っている訓練の七〇%を分散させたいので厚木から百六十キロ以内の関東平野周辺に新しい基地を設けてほしいと言っているということが報道されています。米側の代替基地、施設についての具体的な要求についてこうした報道もなされていますが、この中身は事実ですか。
ワトキンズ作戦部長が米議会の公聴会の記録で証言していることが明らかになっているのですが、「わが同盟国は多くの機雷を保有している。日本はその代表的な例だ。われわれは(日米の)二国間およびNATO内部で、この問題について同盟国と極めて突っ込んだ形で作業をしている」、こういうことと「米国は機雷を取り除く掃海に力を集中し、同盟国がわれわれとの共通領域で機雷敷設に専念できるようにする」。
重ねて同じような意味のことを申し上げるようですが、この間の二月十七日に、下院の軍事委員会の公聴会でワトキンズ海軍作戦部長が言っております。
○和田静夫君 ワトキンズ海軍作戦部長がエンプラの佐世保寄港は日本の要請によるものであると述べたと言われるんですが、これはどうなんですか。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 私もそれをきのう聞きましてびっくりしたわけでありますが、ワトキンズ作戦部長がザ・ジャパニーズという言葉を使っておりますが、日本人の要請によって佐世保に入港するんだということを言ったわけでございますが、これはわが国としては全く考えもしないことでございますし、そうした要請を政府としてしたことは全くないわけでございますから、これは間違いである、したがって、その後、アメリカの国防総省